ビタミンC点滴療法のご案内
08.06.30
2005年に米国国立衛生研究所(NIH)がとある発表をしました。
それは『高濃度アスコルビン酸(ビタミンC)点滴は、ガン細胞に対してだけ毒性として働く』という内容です。近年日本でもサプリメントなどでビタミンCを摂取することが日常的になりつつあります。しかし飲むだけ(経口投与)では、ビタミンCの血中濃度はあまり上昇しません。点滴を受ける(血管投与)ことで、投与した量に比例して血中濃度が上昇していきます。ビタミンCには抗酸化作用があることがわかっていまが、これは、ビタミンCが、体内において自身が酸化されていく過程で抗酸化作用を生みだしているからです。その作用が働く際に、大量の過酸化水素を発生させています。ビタミンCが血中に投与された時、正常な細胞は、生み出された過酸化水素を中和する力がありますが、ガン細胞はこれを中和する力がなく、過酸化水素に負けて死んでしまうというのです。
つまり、高濃度のビタミンCは、がん細胞を消滅させる力を発揮し、しかもほかの正常な細胞を傷つけることがないという、副作用がたいへん低い抗がん剤でもあるのです。 この作用は、ウィルス感染症治療に対しても役立つと発表しています。2005年の発表以降米国では急速に広まり、現在米国では、約10,000箇所の医療施設で治療が行なわれている最先端のガン治療です。
治療費
10g 8,000円
20g 10,000円
30g 12,000円
40g 14,000円
60g 16,000円
70g 20,000円
80g 22,000円
90g 24,000円
100g 26,000円
お問い合わせ・ご予約は
03-5570-2321までお願いいたします。